セミナー 2024

今年最初のセミナーが3月17日(日)14時から行われました。

今年のセミナーは「老いを迎える」という全体主題になっています。講師にやすらきの介護シャローム・統括マネージャーの太田渉先生をお迎えして、お話しくださいました。第一回目は「認知症について」という題でした。高齢化社会になり、この問題は誰しもが抱えることになりました。老人ホームで直接向かい合ってられる経験から、先回りするのではなくどれだけ傾聴できるかなど、さまざまなお話しをしてくださいました。最後に、先生がご持参されたギターで「主、我を愛す」を賛美され、自然と参加者全員で賛美になりました。感謝です。

次回は6月16日(日)「老後の生活〜老人ホームでの生活」という題で講演していただきます。皆様のご来場をお待ちしております。


クリスマス会(ベラカの会)2023

 

クリスマス会が開催できたことを神様に感謝しています。4年ぶりとなりました。

今回は、前カナダ・カルガリー教会牧師・赤穂キリスト教会牧師の堀内友幸先生をお迎えして、神様のメッセージをしてくださいました。先生ご自身によるギター演奏やご兄弟の堀内善也さんによるピアノ演奏で、賛美歌の伴奏もしてくださいました。また、特別賛美としまして明度加根子さんによるオカリナ演奏がございました。やさしく、どこか懐かしい音色に心が安まりました。

久しぶりの開催にもかかわらず、多くの方がご来場してくださり本当に感謝でした。

来年からはベラカの会を以前のように定期的に開催していきます。皆様のお越しをお待ちしております。


 待降節聖会 2023

 

2023年も終わりを迎えようとしています。毎年この時期に待降節聖会を行えることが感謝です。

今年は和歌山・打田キリスト教会牧師の吉田暢先生をお迎えして、「主に従う」という全体主題のもと計3回のメッセージをしていただきました。感謝です。今回は澤村悦子さん、澤村偕子さん、堀内善也さんに賛美のご奉仕、奏楽のご奉仕を石野順子さんにしていただきました。インフルエンザやコロナがまだ残っているにもかかわらず、多くの方にご来場いただき、感謝でした。当日の写真を載せていますので、どうぞご覧ください。


ベラカの会

 

3年半ぶりのベラカの会を行いました。

まずは長いコロナによる中断の後、このように開催できたことに感謝しています。

以前は夜に夕食と共にというスタイルでしたが、今回からしばらく土曜日午後に行うという形で行なっていきます。

久しぶりにもかかわらず、七名の方がお越しくださいました。今回はシスター辻野によるメッセージでした。

これからも色々と準備して、新しいベラカの会の姿を模索しながら続けていきたいと思っております。

ありがとうございました。次回は12月16日(土)14時からです。クリスマス会になります。

皆様のお越しをお待ちしております。


2023年 夏期学校

 

今年の夏期学校が無事に終わりましたことを神様に感謝します。

4年ぶりの宿泊付きの夏期学校でしたが、皆様のサポートのおかげで大変充実した夏期学校となりました。

 

今年は、工作に「カンナクズで何ができるか」をテーマに家具職人の岸本さんにお越しいただいて、木について色々と教えて下さった後、実際にカンナで木を削りクズを出してみました。そのクズを使いながら子供たちが思い思いに様々なものを作りました。カンナを使うことが初めての子供たちがほとんどで、岸本さんの丁寧な指導のもと作っていきました。貴重な機会に感謝します。

 

今回のお話しは、Mission Makarios 代表の中村榮志牧師先生をお招きして、フィリピン・ミンダナオ島・ダバオ市内でゴミ山に暮らす子供たちの支援活動についてお話しを伺いました。子供たちの暮らし、幼稚園や学校での生活、その環境などプロジェクターで映された写真を見ながら、その現状を体験しました。あまりにも違う生活環境に戸惑いを感じながら、今の自分たちの状況に感謝し、またそのような事実もあることを心に刻むことのできる大変良い機会となりました。

 

その他、休憩中の遊びやいつもの聖書の学びもございました。カキ氷屋さんも子供たちにとって、楽しい時間になったようです。シスターたちにもふるまわれました。大変おいしかったです。

あっという間の二泊三日となりました。今回は、御影ルーテル教会の青年会の方々、以前ベテルに学研でこられていて現在看護士で働かれている方などのボランティアのサポートがございました。大変感謝しています。子供たちに年齢が近い若い方々が共に過ごしてくださったのは、シスター だけでなく子供たちにとってもよかったです。また来年も開催できますように期待して祈っています。

 

 母と子の夏期学校は、泊まりでの参加者がおられませんでした。昨年も参加されたご家族でしたが、体調を崩されたということで、予定していた日程を変更して行いました。いつものように聖書のお話し、工作などをして、共に過ごしました。感謝でした。


ベテル室内アンサンブル第25回演奏会

 

6月24日(土)、ベテル室内アンサンブル第25回演奏会が、母の家ベテル1Fホールにて催されました。

今回も昨年に引き続き、弦楽四重奏による演奏でした。昨年はまたコロナ禍ということで無事に出来るかハラハラ致しましたが、今年は幾分安心してできたのでよかったです。演奏者は、ヴァイオリンに原田潤一さん、田原口安代さん、ヴィオラに李善銘さん、チェロに吉田円香さんでした。

 

今回はモーツァルトとスメタナの曲を演奏していただきました。両方とも作曲者の晩年の作曲ということでした。特にスメタナは作曲者の人生を振り返って書いた曲ということと、残されたスメタナの手紙にも詳しく曲について語っていることもあって、その文章と照らし合わせながら聴きますと、よりわかりやすく曲に触れることができました。

 

今回も多くの方々に聴きに来て下さってありがとうございました。

またいろいろな曲をご紹介できるようにと思っております。


創立38周年記念礼拝

 

2023年5月21日(日)、母の家ベテル創立38周年記念礼拝が行われました。

コロナによる規制もゴールデンウィークが終了した8日に5類になったことにより、今回の集会は久しぶりに礼拝後にお茶のひとときもすることが出来ました。お忙しいにもかかわらずお越しいただいた方々に大変感謝いたします。

 

今回は堺育麦キリスト教会牧師の豊島守先生がメッセージのご奉仕をしてくださいました。第一ペテロ4章・5章から「御手の下にへりくだる」という題でしたが、メッセージの中で先生が全てを神様に捧げて献身して、様々な思い煩いを神様に委ねて、神様の導きを信じて今日まで歩まれてきた、と話されていました。感謝です。賛美のご奉仕に明渡加根子さんによるオカリナの演奏がございました。素朴で懐かしさを感じる素晴らしい演奏でした。ありがとうございました。

 


シスター・エーデルトラウト お別れの会

 

シスター・エーデルトラウトが突然天に召されてから一年以上経ちましたが、ようやくコロナ感染予防の対策も緩和されてきて、4月8日にお別れの会を行うことができ感謝でした。また、ドイツからシスター・エーデルトラウトのご家族、グンツェンハウゼン母の家代表のシスター・マリオン・ホーランド、元DGD総裁のヨアヒム・ドレクセル博士、元希望の丘キリスト教会宣教師のシスター・ゲルリンデ・フックスを招待することができました。

 

当日は、ドレクセル博士のメッセージ、ご家族による彼女の紹介や、シスター・マリオンからシスターとしての生前の活動の紹介、様々な友人による彼女の思い出、彼女が愛した賛美歌の演奏や賛美などがございました。母の家ベテルに来られることの出来なかった方々のために、Youtubeによる同時配信も行いました。当日だけで100人以上の視聴があったと報告がございました。

 

会が終わり、ご親族でしか出来ない諸々の手続きもほぼ終了し、そのために残っておられたご家族も5月にはドイツへ帰られます。シスター・エーデルトラウトとともに生活してきた痕跡も無くなりつつあるのは寂しく感じますが、これからの母の家ベテルのためにどうぞお祈りください。


待降節聖会 2022

 

11月26・27日に、待降節聖会が終わりました。

再びコロナ感染者の数が増えてきつつある中、無事に行われたことを感謝します。

今年は、御影ルーテル教会牧師の橘内明裕先生をお招きして、全体主題「主を待ち望む」と題し、第一聖会「とこしえの神がおられる」、第二聖会「疲れた者にも」、第三聖会「新しい力が」が行われました。賛美に橘内先生のフルートの演奏、またご友人の方も参加してくださって、3人でもアンサンブル演奏をしてくださいました。オルガンの奏楽は石野順子姉がしてくださいました。感謝です。

セミナー 2022

 

9月11日(日)14時より、2022年度セミナーを開催しました。

コロナ感染拡大のために中止された昨年のセミナーの第三回目を、今年のセミナーとして行いました。

 

講師に泉妙子先生(神戸女子大学健康福祉学部教授)をお招きして、「ソーシャルマインドとレジリエンス〜介護の暗黙知」というテーマで講演していただきました。福祉の現場で様々な状況をどのように捉えていくか、介護をする者の心の動かし方をいろいろな概念に基づいてお話しされました。お話しを伺いながら、これは介護の現場だけでなく、実社会でもそのまま当てはまると感じました。その意味でも本当に有意義な時間となりました。感謝です。

 

今年はこのセミナーのみです。来年のセミナーの内容が決まりましたら、ホームページでお知らせさせていただきます。

ありがとうございました。


母と子の夏期学校 2022

 

小・中学生の夏期学校の一週間後の8月6日(土)に、母と子の夏期学校が行われました。

今年はコロナ感染拡大の影響もあり、参加者は一組のご家族(お父様、お母様、二人のお子様)でした。

 

午前中は聖書のお話し、人形劇の他に、途中子供と大人が別れて、大人はマザーテレサのDVDを見た後、シスターたちと生活や信仰について話しをしました。

午後は子供達のお昼寝の後、工作をしました。転がしながら遊べる動物を作りました。段ボールや紙で動物の形を作り、その下に筒状のものを入れて、出来上がりは紐で引っ張りながら遊ぶことができるものです。楽しく作りました。

 

あっという間の時間でしたが、神様に守られて、今年も夏期学校が開催できました事を本当に感謝しています。

来年こそは、例年通りの宿泊を含めた夏期学校が復活できますように願っております。

ボランティアの方やご家族の皆様のご協力に本当に感謝しています。ありがとうございました。


小・中学生の夏期学校 2022

 

先ずは、心配されました夏期学校を今年も無事に開催出来ました事を感謝します。

今年も日帰りとなりました。午前10時から午後4時30分まで、できる限りの内容を行いました。

 

午前中は聖書のお話しをしました。アブラハムの信仰(申命記6章5節)についてDVDを見ながら、お話しいたしました。

 

昼食後は「光の虹で遊ぼう」という題で、岡山大学の藤原正澄先生に来ていただいて、回折格子万華鏡を作り、蛍光灯の光

を見ました。鮮やかな赤と緑色の光が分離して見え、子供たちからは、”きれい”と感激の声があがりました。

 

この後は、ゲーム、閉会礼拝で、夏期学校は終了しました。ボランティアに来てくださった方にも感謝です。

来年は例年通りに宿泊を兼ねた夏期学校が出来ますようにと祈っています。

 


ベテル室内アンサンブル 第24回演奏会

 

7月2日(土)に、ベテル室内アンサンブル第24回演奏会が行われました。

前回から約2年半ぶりの開催となりましたが、久しぶりの演奏会で多くの方に母の家ベテルに来ていただけたことが感謝です。

弦楽四重奏の演奏で、メンデルスゾーン、バーバー、グラズノフ&リャードフ&リムスキー・コルサコフの曲が演奏されました。

ドイツ、アメリカ、ロシアの作曲家でしたが、特にバーバーは有名なアダージョが入っていたり、またロシアの曲は民謡や宗教がテーマになって独特の色濃い雰囲気があるもので、それぞれにはっきりとした特徴がある曲が選曲されてました。

 

コロナの感染拡大が今後どのように変化していくかまだ未知数ですが、可能な限り続けていきたいと思ってます。

どうぞ次回の演奏会も楽しみにしてください。ありがとうございました。


創立37周年記念礼拝

 

新型コロナウィルス感染拡大のため、一昨年は中止、昨年は母の家ベテルで働きにあるもののみという限られた人数で行われました創立記念礼拝ですが、今年は例年のように皆様をお招きして開催できましたことを神様に感謝しています。

 

今年は、神戸ルーテル神学校講師、前御影ルーテル教会牧師の海老原道雄先生をお招きして、「信じることは関わること」と題して、メッセージをしていただきました。”善いサマリア人のたとえ”から、人と関わることを放棄するのではなく、イエス・キリストが私たちに関わってくださるように、助けを必要としている方々にできる範囲で関わっていくことの大切さ、イエス様を信じるということは神を愛すること、隣人を愛すること、つまり隣人を愛することとは人と関わっていくこと、を説いてくださいました。ありがとうございました。また、石野順子さんによるピアノ演奏のご奉仕もございました。感謝です。残念ながら礼拝後のお茶の会による交わりは中止にさせていただきました。ご参加くださった方、どうもありがとうございました。


ご連絡

 

元母の家ベテル代表、シスター・エーデルトラウト・ケスラーが2021年12月22日(水)16時58分に天に召されました。享年79歳でした。葬儀式は12月27日に無事に執り行われた事をご報告します。

 

コロナ禍という事で葬儀にはシスター、フェローシップ・ディコンリー福音教団議長二川雅光師、日本フェローシップ・ディコンリー伝道会代表アンドレア・ファイファー師、ベテル教会協力牧師中島光男師、三田フェローシップ・キリスト教会宣教師シスター・ギゼラ・パルフ、母の家ベテルで働きにあるもののみで行いました。なお、葬儀の様子はYoutubeにて同時配信したものをしばらくそのまま残しています。

シスター・エーデルトラウトの出身母体のドイツ・グンツェンハウゼンの母の家でも1月7日にセレモニーが行われました。ドイツのご家族、ドイツ母の家前代表、母の家の仲間たちが集まったとのことです。

 

後日、皆様とご一緒にお別れの会を予定しています。可能でしたら、ドイツからご家族、ドイツ母の家の代表の方々と共に行える事を願っています。少し先にはなると思いますが、できるだけ早く出来ますよう、どうぞお祈りくださいませ。

 

シスター・エーデルトラウトは亡くなる当日まで精力的に活動していました。22日はシスターのミーティングに参加してました。午後、事務室で他のシスターとお話しをしている時に急に倒れられました。救急搬送されましたが、16時58分に天に召されました。急性大動脈解離でした。 

 

English is here.


待降節聖会 2021

 

今年も待降節聖会を無事に行うことができた事を感謝します。

当日の土曜日は今季一番の寒さとのことで大変心配しましたが、多くの方にご来場いただきまして大変感謝しております。

 

東徳島ルーテル教会牧師の小賀野英次先生をお迎えして、全体主題「詩篇とキリスト、祈り人」と題して、第一回「祈り人、みことばを口ずさむ」、第二回「祈り人、主に沈黙し、賛美する」、第三回「祈り人、主を待ち望む」と計3回の聖会を持ちました。3回の聖会を通じて、詩篇が聖書全体を最も美しく簡潔に述べていると言ったマルチン・ルターが捉えた詩篇の読み方、それを我々がいかに味わっていくかという事をお話しして下さいました。具体的には詩篇1、2、6、96編からのお話しでした。

また、小賀野牧師夫人でチェロ奏者の祐子姉によるチェロ演奏の賛美のご奉仕もございました。鳥の歌、バッハの組曲などを演奏して下さいました。チェロの伴奏、聖会の奏楽はピアノ奏者の石野順子姉が演奏してくださいました。感謝です。

 

待降節に入りますと、クリスマスまで四週間です。新しいコロナ株など心配なニュースも出て来ていますが、ゆっくりと落ち着いて過ごせたらと願っています。ありがとうございました。

 


セミナー 2021 vol.2

 

第一回目のセミナーの後、再び緊急事態宣言が発令され、第二回目の心配されましたが、以下のように開催することが出来たことを感謝いたします。

 

今回も小田栄子先生(神戸医療福祉大学教授)をお招きして、「自分らしく生活するための支えとなる人②〜ドイツ介護現場インタビュー調査」と題して、講演していただきました。

 

ドイツのお話しの前に、今回も2人の外国人介護福祉士の方にZoomで登場していただき、実際に現場で働いている方々のお話しを聞くことが出来たのは感謝でした。それから、先生が研究のために実際にドイツ・ニュルンベルグの介護施設(ドイツ・母の家が運営している施設)に行かれて、そこでのインタビュー、調査のお話しをなされました。日本の介護福祉はドイツからの影響を受けているとのことです。その法律もドイツの法律を見本とし、現在日本が外国人の福祉士を受け入れているように、さらに昔から外国の福祉士を受け入れ、教育しているそうです。ドイツでも高齢化社会となり、様々な共通した問題があるとのことです。

 

次回のセミナーは9月12日(日)14時からを予定しています。

第3回目は泉妙子先生をお迎えして、「ソーシャルマインドとレジリエンス〜介護の暗黙知〜」と題して、講演していただきます。

 

皆様のご来場をお待ちしています。


セミナー 2021 vol.1

 

母の家ベテル・セミナーが無事に開催されました。

コロナの影響により、昨年のセミナーが中止となり、予定されていた内容をそのまま今年に移行しました。

今年最初の大きな集会でしたが、感染予防に気をつけながら無事に終えることが出来、感謝です。

 

小田栄子先生(神戸医療福祉大学教授)をお招きして、「自分らしく生活するための支えとなる人① 外国人介護福祉士の誕生」と題して、講演していただきました。

介護施設の現場には外国人介護福祉士が増えています。その現状のお話しや現場での活躍ぶり、また介護を受けている方々の意見などをお話ししてくださいました。また、その介護福祉士になるために日本に留学している二人の学生の方(ベトナム出身、ネパール出身)が来てくださって、その方々の直接の声が聞くことが出来ました。感謝です。

 

次回のセミナーは6月13日(日)14時から予定しています。再び小田先生にお越しいただいて、今回の続きとしてドイツでの介護のお話しをしていただきます。どうぞお楽しみにしてください。

 


クリスマス会 2020

 

今年は、コロナウィルスの影響により数多くの聖会・集会が中止になりました。11月中旬よりさらに感染者が増えてきているという事もあり、クリスマス会(ベラカの会)も中止を余儀なくされました。ただし、婦人の集いと初歩のドイツ語講座は、普段の集会・講座の中で神様の誕生をお祝いする時間を設けました。但し、例年のようにお茶やお菓子で皆様と一緒に楽しく過ごすということは出来なかったのですが、それでも感謝です。来年こそは普段の生活に戻れますようにお祈りしています。


待降節聖会 2020

 

11月28日(土)・29日(日)、待降節聖会が行われました。

今年は多くの聖会がキャンセルとなる中、まず聖会が出来たことに感謝でした。

11月中頃から、コロナウィルス感染者が大阪・兵庫を中心に増えてきていましたので大変心配いたしました。

入っていただく時に検温を行い、賛美歌は半分にし、椅子は両隣りにスペースを空け、説教台にシールドを置き、換気を充分に行いました。また、夕食やお茶の交わりもなくし、聖会のみにいたしました。

 

今年は山の街キリスト教会牧師、ファイファー・章子先生をお招きいたしました。

全体主題を「いのちの光」として、第一聖会「いのちの光」・第二聖会「闇の中に輝く光」・第三聖会「まことの世の光」と題して計3回のメッセージをしていただきました。先生のキリスト教との出会い、救い、その後の経験を聖書箇所に則しながらお話しされ、その心を開いて隠すことなくお話しされる姿に大変心を動かされました。大変感謝でした。先生のこれからの山の街キリスト教会でのご活動やご家族の上に、神様の祝福がございますようにお祈りいたします。

また、音楽のご奉仕に、ヴァイオリンの原田安代さん(第一聖会・第二聖会)、原田潤一さん(第二聖会)、パイプオルガンの石野順子さん(第一聖会・第三聖会、奏楽)が演奏してくださいました。感謝です。

 

このような状況の中、ご来場いただいた方々には大変感謝しています。しばらく厳しい状態が続くと思いますが、どうぞ出来うる限りの予防を徹底していただいてお過ごしください。皆様がよきクリスマスの時を迎えられますよう、お祈りしています。


パイプオルガン・リードオルガン修理

 

先日、パイプオルガンとリードオルガンを修繕いたしました。

リードオルガンは長い間、中身を触っていませんでしたので、出ない・出にくい音があり、問題がありました。

福音交友会 和泉聖書教会牧師の五十嵐賢志先生に修理をご依頼しました。

先生は牧師先生になる前に、オルガン建造家を目指されておられ、今でもオルガンの修理また演奏をしておられます。

 

修理・調律していただいた後、その透き通った音やしっかりと調律された音に感激いたしました。本当に感謝です。

 

母の家ベテルにお越しになられた際には、是非オルガンの音を聴いてください。


祈り

 

どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。

何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、

求めているものを神に打ち明けなさい。

そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、

あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。

 

                    フィリピの信徒への手紙4章6節〜7節

 

神よ、コロナウィルス危機が私たちを脅かしています。それにより、世界中の多くの人がこの病気になっています。そして、この新しいウィルスに感染しないために、もっと家に留まりまたは人と距離を保つようになっています。

 

あなたは助けを必要としている人への援助とそのような方々と共にいることを私たちに呼びかけているのですから、どうぞこの状況においてあなたの助けを望んでいます。私たちの心をどうぞ穏やかにしてください。そして、今特別に守る必要のある方々とあなたが結束しているということを私たちにお示しください。

 

病気の方々と共に、またその方々を世話している人と共に、愛する家族を亡くした方々と共に、仕事を亡くした人と共に、十分な食料のない方々と共に寄り添ってください。

 

あなたの尊い生きた言葉を私たちに分かち合わせてください。神の言葉は、希望を失った人に慰めと強さを与えます。

 

母の家ベテルに来られるゲストやグループをお世話する機会を近い将来ありますように信じさせてください。

 

あなたが私たちやコロナで亡くなったそのご家族と共にいてくださることに感謝させてください。

 

アーメン


ベテル室内アンサンブル 23回演奏会

 

新しい年が明け、最初の母の家ベテルのイベントになりましたが、1月18日(土)ベテル室内アンサンブルの23回演奏会が行われました。2003年から年に1〜2回ずつのペースで行なってますが、今回は弦楽四重奏の演奏でした。弦楽四重奏とは二つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロの4つの楽器で演奏するもので、音楽の基本である4つの声部をそれぞれの楽器が担うという形態です。ヴァイオリンに原田潤一さん、田原口安代さん、ヴィオラは李善銘さん、チェロは細谷公三香さんが演奏されました。曲目はヨーゼフ・ハイドンの弦楽四重奏曲「日の出」とルードビッヒ・ヴァン・ベートーヴェンの弦楽四重奏曲「ラズモフスキー2番」でした。説明にもありましたが、日の出の最初は本当に朝の太陽の光が少しずつ出てくるようでした。またベートーヴェンは激しさと静けさがはっきりとして、特に2楽章の赦しの示しているような美しさは感動的でした。

今回も多くの方がご来場いただき感謝です。また次回の演奏会も決まりましたら、ご案内させていただきます。

ありがとうございました。


クリスマス会 2019

 

今年も様々なクリスマス会で皆様とともに神様のご誕生をお祝いできたことを感謝します。

まず、10日の婦人の集いのクリスマス会に始まり、14日のベラカの会のクリスマス、15日は初歩のドイツ語講座のクリスマス会、18日にはドイッチェ・フラウエンのクリスマス会とございました。それぞれに良い時間が過ごせました。ベラカの会のクリスマス会では、当初予定していました工藤真史さんのピアノコンサートが工藤さんの体調不良で中止になりました。残念でしたがどうぞ工藤さんのために皆様お祈りください。代わりに以前にも出演してくださった天川悦子さんがパイプオルガンの演奏をしてくださいました。感謝です。ドイツ語講座でもいつもの講座とは違い、ドイツ語の歌を歌ったり、ドイツの物語を少し趣向を凝らしてお話ししたり、お茶とケーキで交わりの時を持ちました。

 

この時期は色々と準備などもあり大変忙しくなるのですが、このように多くの方が集ってくださって、ご一緒にお祝いできることはシスターにとっても本当に嬉しいことです。来年もそれぞれの集いは続いていきますので、皆様のご参加をお待ちしています。メリー・クリスマス!!


待降節聖会 2019

 

今年の待降節聖会は、11月30日(土)と12月1日(日)に行われました。

高松キリスト教会牧師の二川雅光先生が計三回のメッセージをなさってくださいました。

全体主題「荒野で恵みを得た」から、第一回「荒野で恵みを」、第二回「神が我らと共に」、第三回「苦難から希望へ」でした。人生の荒野というのは人それぞれですが、そんな時こそ神様に出会う時である。自分一人でその苦しみを追うのではなく主と共に追う恵みにある。その中から生きる希望が見えてくる。先生は難病にあったご子息が神様と共に人生を生き抜き、困難な生活の中から神様の恵みを感じ、自分がその困難に打ち勝つことができるものとして神様から選ばれたのだと確信していたという話しをされました。

賛美に、第一・二聖会では原田安代さん、第三聖会では原田潤一さんがヴァイオリン演奏をしてくださいました。またオルガン演奏は石野順子さんがしてくださいました。ありがとうございました。

 


ベテル・キッチン 秋 2019

 

11月6日(水)に、ベテル・キッチンが行われました。

今回はスペイン料理です。いつものように簡単に家庭で出来るというのが前提で、本格的なスペインの料理を作りました。スペインはご存知のように魚介類が豊富で、日本人と同じようによく食べるそうです。そういう意味では日本人の食の好みに合っているのかもしれません。

さて、今回は5品を用意しました。パエリア、ソパ・デ・アホ、ナティージャス、エンサラダ・デ・サナオリア(人参サラダ)、ツナのエンパナディージャ(ツナ入り揚げパイ)です。

講師には、元料理学校講師で母の家ベテルの厨房も助けていただいている鎌田敦子さんが担当してくださいました。また、シスター瀬戸口にもサポートで助けていただきました。今回は5人の参加者でしたが、皆さんと一緒に楽しく調理でき、出来上がった料理をお昼ご飯にいただきました。感謝です。

 

来年も春と秋にベテル・キッチンを予定しています。またこちらでご案内させていただきます。

 

ありがとうございました。


アフタヌーン・コンサート 

 

10月20日(日)に、アフタヌーン・コンサートが行われました。ピアニストでシンガー・ソングライターの知保子・コストナーさんによる演奏でした。

映像と演奏を組み合わせながら、神様の愛を歌ってくださった知保子・コストナーさんに感謝です。当日は日曜日という事もあり、午前中の礼拝を終えられてから、神戸市内はもとより大阪からもこのコンサートにご来場くださり大変感謝です。心から癒された方が多かったのではないかと思います。この演奏会が今回のツアーの最終回だったそうです。これからの知保子・コストナーさんの活動が守られますようにお祈りいたします。

ありがとうございました。


セミナー 第三回 2019

 

9月29日(日)14時より、セミナーが行われました。

今年度の最終回で、竹田契一先生をお招きして、年間テーマ「発達障害のある児童生徒の基礎理解と関わり方」から、最終回は「読み書きが苦手な児童生徒の基礎理解と関わり方」という題で講演していただきました。

 

LD (Learning Disabilities) とは、全般的に知的発達に遅れはないけれども、聞く・話す・読む・書く・計算するまたは推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。この問題を抱える児童・生徒は中枢神経系に何らかの機能障害があると考えられ、決して環境的な要因やいわゆる一般的な障害(視覚・聴覚・知的・情緒など)が直接的な原因となるものではありません。

 

今回はこのLDと考えられる子供たちに周りがどのように接しまた理解していくかがテーマでした。

講演では具体的に、聞く力、読む力、見る力、書く力において、どのようなつまづきが生じるのか、またどういった傾向があるのかを紹介してくださいました。重要なことは、出来ないからといって普通の子供と同じようにさらに数多くやらせても、問題の解決にはならないということです。ですから、学習障害と考えられる子供たちにとって最善の方法を周り(親や学校の教員)が見つけていくことが大切だということです。講演では、様々な事例を紹介してくださりました。例えば、読む力に問題のある子でしたら視覚から学ぶようにする、最近ではタブレット学習などもあるとのことです。

 

今回で今年のセミナーは終了です。来年もセミナーを予定しています。詳細はホームページの方でまたご案内致します。

 

ご来場いただきまして、ありがとうございました。


母と子の夏期学校 2019

 

8月9日から10日の一泊二日で、母の家ベテル・母と子の夏期学校 2019が行われました。

今回は8名のお子さんと5名の保護者の方が、参加してくださいました。

今年も、バイブルストーリー、工作、遊びと、子供たちと一緒に楽しみました。今回が初めての人や以前に参加されたお友達もいましたが、仲良く過ごせたことに感謝しています。

 

今年も、母の家ベテルの夏期学校が無事に終了する事が出来たことを神様に感謝します。

多くのボランティアの方が助けてくださったことにも本当に感謝しております。

 

来年にまた元気な姿でお会いできることを楽しみにしております。


小・中学生の夏期学校 2019 

 

母の家ベテル・小・中学生の夏期学校が2019年8月1日〜3日の期間で行われました。

まずは、怪我・事故なく無事に終えることができたことを感謝します。

今回は、25名の子供達が参加してくれました。また8名の学生や社会人の若者がボランティアとして参加してくださいました。

 

今年のテーマは「イエス様と共に歩きましょう」でした。

暗唱聖句として、

「主が家を建てるのでなければ、建てるものの働きはむなしい」(詩篇127編1節)

「神は、高ぶるものを退け、へりくだる者に恵みをお授けになる」(ヤコブ4章6節)

「イエスは立ち止まって、彼らを呼んで言われた。『私に何をして欲しいのか』」(マタイ20章32節)

これらを3日間で学びました。

 

初日は蝶の研究家で有名な藤野適宏先生が来て下さり、蝶のアサギマダラの生態について、実際にアサギマダラをホールに何匹も飛ばしながら、様々なことを教えてくださいました。たった5日間で京都から与那国島まで1700kmも飛んだという事実なども教えてくださいました。最後にはアサギマダラの模型を全員で作りました。

 

2日目は工作をしました。全員で万華鏡を作りました。どれ一つとして同じものはございませんが、中の模様だけでなく、外側の柄も子供によって様々なものになりました。

 

全日を通して学んだバイブルストーリーは、小学生低学年・高学年・中学生の3つに分け、それぞれに適した内容を学びました。

 

この3日間、子供達は本当に頑張って過ごしました。最後の終わりの会の後も、名残惜しくなかなか帰ることができませんでした。また、来年も元気な姿で再会できるのをシスター一同楽しみにしています。

 

来週は母と子の夏期学校が行われます。未就学児対象の1泊2日の夏期学校です。どうぞそのためにお祈りください。

セミナー2019 第二回 

 

母の家ベテル・セミナー2019の第2回目が6月16日(日) 14時から開催されました。

前回に引き続き、講師に竹田契一先生をお迎えして、テーマ「発達障害のある児童生徒の基礎理解と関わり方」から

“自閉スペクトラム症へのアプローチ”という題で講演していただきました。

今回も様々な具体例を照会して、それぞれの特徴に対して詳しい説明をしていただき、そのような問題を抱えている子供にどのように接したらよいか、親としての姿勢も講演していただきました。具体的にここでお知らせできないのが残念です。

さて、次回は最終回で、9月29日(日)14時から 母の家ベテル1Fホールで、「読み書きが苦手な児童生徒の基礎理解と関わり方」と題して、講演していただきます。皆様のご来場をお待ちしております。有難うございました。 


ベテルキッチン vol.9

6月5日(水)に、ベテルキッチンvol.9が行われました。

今回は、“梅雨を乗り切る和風メニュー” と題して、スタミナお稲荷、海老しんじょ碗、夏野菜あっさり漬け、フルーツ牛乳かんを皆さんで作りました。前回に引き続き、講師として鎌田敦子さん、シスター瀬戸口に協力していただきました。今回は参加者が少なかったのですが、その分皆様が担当する割合が増え、また手際よく進めることが出来ました。感謝です。出来上がりは素晴らしいものになりました。特に碗は料亭のものかなと思うくらいの見た目、お味でした。その時の鎌田さんの「これはとても簡単なんですよ〜」とおっしゃったのが印象的でした。次回は秋に行なう予定です。また色々とメニューを考えて、ご案内させていただきます。有難うございました。


創立34周年記念礼拝

 

5月19日14時から、母の家ベテル創立34周年記念礼拝が行われました。今年は、前DGD総裁、ヨアヒム・ドレクセル博士をお迎えして、記念礼拝の中でメッセージをしていただきました。また、通訳を永丘恵子さんにお願い致しました。感謝です。

礼拝後は1ホールにて茶話会がございました。シスターや同労者による賛美のあと、ゲスト演奏として、原田潤一さん、原田安代さんによるヴァイオリンデュオ演奏がございました。途中からオルガンの伴奏に石野順子さんも加わりました。

たくさんの方にお越しいただけたことを大変感謝します。常に皆様のお祈りとお支えに大変感謝しています。

 

ありがとうございました。


Irmandade Evangelica Betania

           を訪れました。

 

シスター・エーデルトラウト・ケスラーがDGDの国際会議に出席するために、3月下旬から4月上旬にかけて、ブラジルのクリティバという都市を訪れました。DGDとはDeutscher Gemeinschafts-Diakonieverbandの略で、シスター(ディアコニッセ)が所属しているドイツのディアコニッセの団体ですが、ここからディアコニアの働きのために世界各地に派遣されています。母の家ベテルもその一つです。

 

さて、今回訪れたブラジル・クリティバに母の家があり、現在8名のシスターが働いています。Irmandade Evangelica Betania というのがここの団体名ですが、様々な働きがなされています。まず、教育機関として、保育所・幼稚園・小学校が併設されています。色々な環境にある子どもたちを平等に受け入れて、共に学校生活を送れるように配慮しているとの事です。さらに新しい学校を間もなく開校するとの事で滞在中に記念式典がありました。それから、ホテルもあり、ここで働く人のために実地でホスピタリティや部屋の清掃などを教えながら働いてもらい、将来他の場所で働けるように研修をおこなっているとの事です。また、仕事を持っている人やボランティアの人がそれぞれにできる範囲でこの場所をサポートしており、キリスト教の会派関係なく様々な人が集まっているとの事です。ディアコニアという精神を大切にしている場所でした。

国際会議でしたので、他の国の母の家の報告もあり、色々と刺激を受けました。今回の会議で、また新たに母の家ベテルの課題も見えてきました。その意味でも大変遠い場所でしたが参加して良かったと思っています。

 

ホームページをお知らせします。

https://www.irmandadebetania.org.br

 

滞在中の写真を以下にご紹介します。


セミナー2019 第一回が行われました。

 

4月7日(日)午後2時より、母の家ベテル主催のセミナーが行われました。講師の先生を招聘して、一つのテーマから計3回の講演をしていただくこのセミナーは、母の家ベテルの大切な活動の一つです。

 

今年は、講師に竹田契一先生をお迎えして、豊かなコミュニケーションを目指して、〜ことばの遅れがある子どもへの支援〜と題して、講演していただきました。発達障害のある子どもといかに接していくかを基本テーマに、子供にどのような様子が見られるのか、子供とのコミュニケーション、言葉の掛け方や映像で見られる子どもの動きの実例など、詳細に講演していただきました。

ご来場いただきありがとうございました。また、小さなお子様がおられるお母さまもご興味を持たれて来て頂けたこと感謝しています。

 

次回は2019年6月16日(日)14時からです。

テーマ「発達障害のある児童・生徒の基礎理解と関わり方」

       〜自閉スペクトラム症へのアプローチ〜

 

皆様のお越しを心よりお待ちしています。


ベテスダ奉仕女母の家を訪ねました。

 

先日、母の家ベテルのシスター辻野悦子が東京方面に出かけた時に、ベテスダ奉仕女母の家をお訪ねしました。

 

こちらは、母の家と同じく…、今はみなさんご高齢になられていますが、東京に4人、千葉県館山に2人のディアコニッセがおられます。以前に母の家ベテルが「全日本ディアコニッセ会」という名前で集会を計画して、神戸にシスターたちをお招きしました。遠いところ、東京・千葉からお出かけくださり、本当に楽しい時を過ごしました。その出会いから始まって、今も交わりを続けています。

 

今回は3人のシスターにお会いすることができました。短い時間でしたが、同じディアコニッセとして、敬愛する先輩方にお会いできたことを感謝しています。

 

ホームページをご紹介します。

https://www.bethesda-dmh.org

 

2004年に母の家ベテルで行われた全日本ディアコニッセ会の模様。
2004年に母の家ベテルで行われた全日本ディアコニッセ会の模様。

パラグアイ・ハープ・コンサートが終演しました。

 

3月16日(土)14時半より、パラグアイ・ハープ・コンサートが行われました。ハーピストのエドワード・クラッセンさん(Edourd Klassen)による演奏でした。賛美歌や聖歌など聴きやすい曲が多く、また合間のお話しなど、とても穏やかで楽しい時間となりました。何もない田舎で育っていた子供時代( 靴もなく裸足で歩いていた)に、父親が町からラジオを買ってきて、その小さい箱から流れてきた音楽に感動し、それが僕の原点となったという話しには大変感銘を受けました。

クラッセンさんは初来日で様々なところで演奏会を行われています。多くの方にご来場いただいて大変感謝です。ありがとうございました。

クラッセンさんのホームページをこちらに紹介しておきます。

https://www.eduardklassen.com


無事に全てのクリスマス会が行われました。

 

毎月行われている婦人の集いの12月はクリスマスをお祝いしています。今年も多くの方が毎月参加してくださって大変感謝しています。23日にはベテル教会のクリスマス礼拝、また24日はサンデースクールの子どもクリスマス会が行われました。感謝です。

 

まもなくクリスマスを迎えますが、母の家ベテルでも、様々なクリスマス会が行われています。

まず、ドイツ婦人のクリスマス会が12日(水)に行われました。フルート演奏などもあり、楽しく過ごしました。

それから15日(土)の夜には恒例のベラカの会クリスマスがございました。これは普段のベラカの会に参加されている方のみならず、多くの方にお越しいただきました。今年はゲストに天川悦子さん(改革派芦屋川教会オルガニスト)によるパイプオルガン演奏がございました。感謝です。

16日(日)には初歩のドイツ語クラスのクリスマス会がございました。ジーガーケーダー(ドイツの画家・神父)のクリスマスの絵の説明をドイツ語で聞きました。このひとの絵は母の家ベテル内にいくつか掛かられています。

クリスマス会は今週火曜日に婦人の集いのためのクリスマス会、23日はベテル教会のクリスマス礼拝、24日はクリスマス・イブ礼拝がございます。また皆様のお越しをお待ちしています。感謝です。 


待降節聖会 2018 

 

12月1・2日(土・日)に待降節聖会が行われました。例年通り、土曜日に2回、日曜日に1回の計3回の聖会でした。今年は神戸ルーテル神学校教授の橋本昭夫先生をお迎えして、全体主題「わが主、わがとこしえの神よ」と題して、メッセージをしていだだきました。計3回のメッセージを通じて、先生の真面目で誠実なお人柄の中に、揺るぎない神様への信頼を感じました。若い時からヨーロッパ各地で学んで来られて、それを今でも次の世代へ教えておられる先生の姿勢にも感銘を受けました。また、特別賛美として、原田潤一・安代夫妻によるヴァイオリンの演奏もございました。感謝です。

今年も多くの方にご来場いただけたことを感謝します。下に当日の写真を載せております。どうぞご覧ください。 


ベテル キッチン vol.8 終了しました。

 

10月31日(水)10時半より、ベテル キッチン vol.8が開催されました。今回の題材は「パンプキンパイ」でした。母の家ベテルではゲストの方にお出しするお菓子をシスター瀬戸口が作っています。その一つのパンプキンパイを今回はチョイスしました。また同時にミネストローネも作りました。講師には母の家ベテルの厨房に週一回お手伝いに来ていただいている鎌田敦子さん(元調理学校講師)にお願い致しました。勿論、シスター瀬戸口も参加しました。今回も楽しく皆様と調理することができて感謝です。当日の写真を載せていますので、どうぞご覧ください。 

 

鎌田敦子さんはご自分でお菓子とアクセサリーのお店をされています。どうぞご覧ください。

 

お菓子

YinYan塔菲工房

https://minne.com/@yinyankoubou/

 

アクセサリー

クルム・クルト社

 

https://krummkurtsya.thebase.in/


ベテル室内アンサンブル第22回演奏会 終了しました。

 

10月5日(金)19時より、ベテル室内アンサンブル第22回演奏会が行われました。元々は、7月7日に予定していましたが、大雨による延期となりました。

金曜日の夜ということで、出にくかった方もおられる中、多くの方にご来場いただきまして大変感謝しています。

原田潤一さん、田原口安代さん、李善銘さん、野田祐子さん、松本友樹さんによる演奏で、ドヴォルザークの弦楽五重奏曲、モーツァルトの弦楽四重奏曲「不協和音」、ロッシーニの弦楽のためのソナタでした。曲紹介や楽器紹介も合間にあり、楽しくお客様と会話もできました。

また、次回の予定が決まりましたら、またご連絡させていただきます。

ありがとうございました。


2018年セミナー最終回が終わりました。

 

9月9日(日)14時より、今年度最終回のセミナーが行われました。神戸市北区ひよどり台のマナ助産院院長の永原郁子先生をお迎えしました。

年間テーマ「いのちを見つめて」から第3回「いのちを見つめて 〜主のみこころを目指して〜」という題で講演していただきました。先生が助産院に留まらず、”小さないのちのドア”を始められた経緯やその事務的問題を乗り越えて、思いがけず妊娠をしてしまった女性を助けるために、様々な活動をされていることをお話しくださいました。当日いただいたパンフレットにも記載されていますが、

「結婚に至らない妊娠でも女性と胎児の尊厳が

                 守られる社会に!」

「産んだ後、赤ちゃんを託すことに(特別養子縁組)が

                 認められる社会に!」

「最も小さないのちである胎児や赤ちゃんが

           最も大切にされる豊かな社会に!」 

 

前回の講演でもお話しされていましたが、中学生や高校生の望まれない妊娠を防ぐために、性とは何か?という根本を子供たちに伝えて行く必要がある。特に女性はその後の責任を1人で負ってしまうことになりやすく、ニュースで見かけるような子供の虐待や自殺など悲しいことに陥ってしまう。

 

難しい状況にある女性を、24時間体制でいつでも受け入れられるようにしているとのことです。詳しくはマナ助産院のHPをご覧ください。

 

今回で今年のセミナーが終わりました。ご来場くださった方、ありがとうございました。来年の予定が決まりましたら、またご案内致します。


2018 小・中学生の夏期学校が無事に終了しました。

 

 

8月2日から4日の2泊3日で、小・中学生の夏期学校が行われました。今年は21人の子供達が参加してくれました。小学生16人、中学生5人でした。多くの方の参加にとても感謝しています。

期間中、賛美、聖書の勉強、工作など、様々な活動をしました。内容によっては、学年によって別れました。

今年は、大学で物理を教えておられる藤原正澄さんに来ていただきました。ペットボトルで顕微鏡を作り、薄くスライスした玉ねぎに食紅を付けて観察をしました。

子供達が楽しそうに過ごすことができたことを感謝いたします。

また、台湾から来ている神学生の2人や、ボランティアで助けにきてくれた大学生の方々にも感謝いたします。

再来週には母と子の夏期学校もございます。どうぞ引き続いてお祈りください。

2018 母と子の夏期学校も無事に終わりました。

 

今年は4組の方が参加されました。1組の方がご家族皆様での参加予定が体調不良で参加できなかったのが残念でした。

今年はお父さんも2人参加して、楽しいものになりました。

聖書のお話し、工作、運動など子供たちも楽しく過ごすことができたようです。今回も台湾からの神学生のリンさんもお手伝いしてくれました。

今年も無事に夏期学校を終えることができまして感謝です。来年もまた、皆様に元気でお会いできるようにシスター一同お祈りしています。


2018  セミナー 第2回 

 

2018年6月17日(日)14時より、今年第二回目のセミナーが行われました。年間テーマ「いのちを見つめて」から第二回「面談型のこうのとりゆりかご設置を目指して」という題で、前回に引き続き、神戸市北区ひよどり台のマナ助産院院長、永原郁子先生に講演していただきました。

 

こうのとりのゆりかごの設置を巡って、様々な法的な壁があり、現状ではなかなか難しい状態になっている。しかし虐待など子供達が悲しい現実に置かれているのを少しでも良くするため、また生まれてくる子供やその状況に置かれた女性たちを救うために、活動なさっている永原先生のお話しは大変説得力のある力強いものでした。

特に印象に残りましたのは、子供の意思というのはいつから出来るのかという事に対して、「何億もの精子から唯一、一つの精子が卵子に届いた時からもうすでに人として意思を持っている。」という返事に大変心を動かされました。 

 

次回は最終回、9月9日(日)14時からです。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。


ベテル キッチン 2018 初夏

 

6月13日(水)午前から、毎年恒例になっていますベテル キッチンが行われました。様々なお料理を来て下さった皆様とご一緒に楽しく過ごせたらという目的で始まりましたが、年2回をペースに今回で7回目となりました。毎回楽しみにして来られる方、「半年ぶりですね」と声をかけ合う方、また初めて来られた方と、今回も10名の方が集って下さったことに本当に感謝しています。

今回は、香港家庭料理を題材にいたしました。全部で4品を作りました。全てが終わった後、家でも作りたいからと元町・南京町に行かれた方もおられたということで、大変嬉しく思っています。

秋にも色々と考えまして、ご案内させていただきます。

 

ありがとうございました。


創立33周年記念礼拝 

 

 

5月20日(日)午後2時より、宗教法人母の家ベテル 創立33周年記念礼拝が、母の家ベテルで行われました。

 

第一部の礼拝は、4F礼拝堂にて行われました。説教者に神戸聖約キリスト教会牧師、藤田英彦先生をお迎えしました。「新たな状況の中で育くまれる群れ」と題し、メッセージをしていただきました。前後して、母の家ベテル代表・シスター辻野悦子とベテル教会牧師・シスター山﨑智子による報告、シスター鎌田クニ子による証しがございました。

 

茶話会では、ゴスペル・ユニット「MAKI&LILY」による賛美演奏がございました。モーツァルトのモテットから始まり、スタンダードなゴスペルの曲、賛美歌、そしてMAKIさんこと坂本真紀さんのオリジナルナンバーも演奏していただきました。また、LILYさんこと喜多ゆりさんの迫力ある声量や軽快なリズム感に会場の参加者の方々も、年配者が多かったとはいえ、とても楽しむことができました。感謝です。ありがとうございました。


中道芳美展 〜いのちの薔薇、詩篇〜 

 

5月2日から3日間の予定で、上記の展覧会を母の家ベテル一階ホールにて開催しています。シスターも拝見しましたが、中道さんの描かれた薔薇の花々の力強さに心を惹かれました。

中道さんは、静岡県浜松市在住の画家です。創作活動の他にも、様々な場所または施設で指導もなさっています。

 

ゴールデンウィーク中ですが、是非ご来場くださいませ。

 

こちらに中道さんの公開Twitterがございます。

https://twitter.com/housekibakoten


母の家ベテル 屋根改修中

 

現在の建物が建てられて20年以上が過ぎ、あちこちに問題が生じてきました。今、屋根を中心に外回りの補修工事を行なっています。そのために足場を組み、修繕しています。

皆さま、どうぞお祈りください。


2018年度  セミナー 第一回

 

3月18日(日)午後2時より、母の家ベテル主催、今年度第一回目のセミナーが行われました。

 

講師に、マナ助産院・院長で永原郁子先生をお迎えしました。助産院の働きに留まらず、母子教育の活動にも取り組まれ、全国各地でお働きになられています。

年間テーマを「いのちを見つめて」と題し、第一回目は「子どもたちにいのちと性の大切さをどう伝えるか」という講演テーマでした。日本の中絶の数が統計に出ているだけでも年間20万人、実数はこの3倍とも言われており、これを川の上流でせき止めよう、つまりそれは子どもたちへの性教育だと信念を持って語られていました。大人になった時に、人生のベスト・パートナーに出会えるように、青年期にいかに自分の内面を育てていくかを、全国の学校、教育機関、少年院などで訴えておられるとのことです。

 

次回は6月17日(日)14時から、

  題:「面談型こうのとりゆりかご設置を目指して」

 

です。

皆様のご来場をお待ちしています。


ベラカの会 クリスマス会 2017

 

12月のベラカの会は、毎年クリスマス会になります。

今年は12月17日(土)18時から行われました。

今回のゲストは、nよる演奏でした。11名のシンガーとキーボードによる演奏・歌声はは声量・アンサンブル共に圧巻でした。何より、皆様が本当に楽しんで歌われていた姿が素晴らしかったです。ますますのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。 

その後、シスター望月理恵子によるメッセージがございました。

「光に出会う日」と題し、本人の経験も交えながら、神さまに出会うことを聖書に基づきながらのメッセージでした。

 

非常に寒いなか、多くの方にご来場いただき感謝です。皆様が良きクリスマスの日をお迎えできますよう、お祈りしています。


待降節聖会 2017

 

12月2日(土)・3日(日)、待降節聖会が行われました。

今年は、豊浜キリスト教会牧師、高橋誠先生をお迎えして、メッセージをしていただきました。

 

「置かれた場所でキリストと共に」という主題で、土曜日第1回目「夕となり、また朝となった」、第2回「どんな時にも人生は意味がある」、日曜日の第3回目「ここにキリストがおられる」という計3回の聖会でした。先生のユーモアに溢れて、笑いを誘いながら、大切なことを私たちの心に届けてくださったメッセージに大変感謝です。

また、石野順子姉のパイプオルガンによる奏楽、原田潤一兄のヴァイオリンによる演奏(第2聖会では原田安代さんとの二重奏)も大変感謝です。

ありがとうございました。


ベテル・キッチン 2017 秋 

 

10月4日(水)に、ベテル・キッチンを開催いたしました。

6回目となりましたが、今回は早々に多くのご参加のご連絡をいただきまして、第2回を計画いたしましたが、最終的には12名のご参加ということで、4日だけで行いました。

ドイツ料理の、Rinderroulade 〜ドイツ風肉巻き〜 をご一緒に作りました。

ドイツでは、定番中の定番料理ということですが、皆様に楽しんでいただけたようで、感謝しています。

 

今回、担当したシスター瀬戸口の声です。

「ベテルキッチンも6回目になりました。今回も11名の方が

 出席してくださいました。1回目から出席して下さっている

 方、はじめて出席して下さった方もありました。

 料理を作り、昼食をご一緒して楽しい時を過ごすようが出来

 ました。今回の献立は、肉ロール(リンダールーラーデン)で

 した。これは30年ほど前に母の家ベテルの台所で働いて

 おられた故高津さんから教わった料理です。玉ねぎのみじん

 切り、スライスベーコン、ピクルスをスライス肉で巻いて焼き

 上げ、グレービーソースをかけて、野菜などを添えます。ピク

 ルスを使うのがドイツ風かなと思います。

 いつでも手軽に作れますので、ご家庭で工夫を加えて下さり、

 ご家族が喜ばれる一品となれば、嬉しく思います。

 次回も皆様のご参加をお待ちしています」

 

最後に書いていただいたアンケートには

「穏やかなひとときのなか、いかにもドイツらしいピクルスとマスタードの取り合わせを教えていただき感謝しています」

「この献立で早速家族で楽しませていただきます」

「日々の仕事で明け暮れ、簡単に食事を済ますことが多くなって中で、本来の”調理”をし、”食事”をいただくという事を大事にしなければと思いを深くする時間がありがたいです」

 

来年も春・秋と計画する予定です。詳細が決まりましたらホームページ・ニュースレターでご案内いたします。

 

ありがとうございました。


第22回ディアコニア世界大会に参加して

                シスター望月理恵子

 

第22回ディアコニア世界大会に参加する機会が与えられましたことを心から感謝いたします。今回の大会はディアコニア世界大会の70周年の記念すべき大会でもありました。2017年6月28日〜7月5日までアメリカ合衆国・シカゴにあるロヨラ大学で行われました。28カ国から381名の方が参加されました。ロヨラ大学はカトリックの大学でミシガン湖畔に建てられています。夕方には湖畔を散歩している市民の方々が、大学の礼拝堂に立ち寄り、祈っている姿を目にしました。構内の緑の芝生を小さなうさぎが走り回り、そのかわいい姿にほっとさせられました。

 

今回の大会のテーマは”Shaken by the Wind!"(聖霊によって励まされて)でした。1日のスケジュールは、朝の祈り(7:00)から始まり、夕べの祈り(21:00)で終わりました。その間、Bible Study、講演、Workshop、グループ討論、全体および地域別集会等が行われました。地域別というのは、DAP(アジア・太平洋)、DOTAC(アメリカ・カリブ海の国々)、DRAE(アフリカ・ヨーロッパ)の3つです。忙しいスケジュールでしたが、ユーモアにあふれ、活気に満ちていました。

私は、ディアコニッセ Gwen Sayler博士の聖書研究に深い感銘を受けました。Workshopは多くの選択肢がありました。私は英語のハンディがあるので、なるべく言語を用いなくてもすむものを選びました。ダンスによる礼拝、祈りつつ色を塗る、古い賛美歌の紙で天使を作るなど、です。朝の祈りもいろいろなグループに分かれ自由に選択できました。印象に残っているのは、”修道院の祈り”でした。司会者がグレゴリオ聖歌を歌い、修道院の祈りが再現されていきました。

 

この大会のすばらしさは、同じ精神で同じ目的に向かっている様々な国の人々と出会えることです。古くからの友人のような親しさが伝わってきます。メキシコで貧しい少年たちの教育に当たっている韓国人の方、インドの南の方の学校の校長先生、スコットランドのホスピスで働いている方、ケニアで孤児のために労している方、等々。DAPの人々とは4年前のベルリン大会でも出会っていたので、再会を喜び合いました。出会いの中で与えられた祈りの課題を大切に持って帰りました。

 

最終日はアメリカの独立記念日でした。花火が打ち上げられたのを、ミシガン湖畔から見物しました。ディアコニア大会70周年のお祝いのケーキと、独立記念日を祝うケーキが作られ、最後の食卓を飾りました。

 

2017年度 夏期学校が無事に終わりました。

 

今年も皆様のお祈りとお支えによりまして、無事に怪我なく夏期学校を終えることができました。感謝です。

 

小・中学生の夏期学校では、風邪や急な病気で2人の欠席がありましたが、16人でスタートしました。今回も遠くは赤穂や三木から来られました。感謝です。

全員が一体となって、聖書のお話や遊びなど頑張りました。

 

聖書は、「大切な命」というテーマで創世記1〜3章とルカの福音書10章(サマリア人の例え)を学びました。

工作はコケテラリウムを作りました。その中に、好きなものを粘土で作って、それらを置きました。

 

食事は皆さんがもりもり食べ、たくさんおかわりしました。

 

2日目は、戦争中に小学生時代を送った宮本さんのお話を聞きました。当時の大変な生活のお話を聞きました。神戸の市章のなりたちのお話しなども楽しくききました。子どもたちに将来の夢を尋ね、夢を持つことの大切さを教えてくださいました。

 

特に今年は、子供達がすべての活動において、集中して学んだり、遊んだりしてくれました。よいチームのようでした。来年の再会を楽しみにして、別れました。

 

母と子の夏期学校は、お盆明けの18日〜19日の一泊二日で行われました。今年は5才のお友達2人と4才のお友達2人、1才のお子さん1人の計5人の方がそれぞれ保護者の方と参加してくださいました。

 

幼児に合った短い礼拝、賛美、聖書の学び、工作、人形劇(聖書の出来事)などで、楽しく過ごしました。毎年、一つの聖句を暗唱します。今年は「わたしの目には、あなたは、高価で尊い。わたしは、あなたを愛している」というイザヤ書43章4節を学びました。最後は皆さんが暗唱できるようになりました。

 

今年も夏期学校に際して、ボランティアの方の多大なる助けがありました。ありがとうございました。来年もまた元気に皆様と出会うことのできるように願っています。

 

ありがとうございました。

 



ベテル室内アンサンブル第21回演奏会が行われました。

 

6月10日(土)16時から、ベテル室内アンサンブルの第21回目のコンサートが行われました。今回は、フラウト・トラヴェルソ、バロックバイオリン、ソプラノ、パイプオルガンの4人での演奏でした。パイプオルガンは日本人のオルガンマイスター中井郁夫さんが作られたもので、今回初めて演奏会で使われました。パイプオルガンのみの曲もあり、様々な音の変化を聴いていただけたかと思います。また、ソプラノは若い森由貴さんの歌で、透き通るような綺麗な歌声で、難なく高音も出て、これからがとても楽しみです。彼女は母の家ベテルの夏期学校にずっと参加してましたので、シスターも彼女のその成長をとても嬉しく思っています。

次は秋以降になりますが、またご案内させていただきます。


創立32周年記念礼拝が行われました。

 

2017年5月21日14時から、母の家ベテル・創立32周年の記念礼拝が行われました。当日は、多くの方がご来場くださって、皆様が母の家ベテルのことを考えてくださっていること、また皆様のお祈りとご協力で32年を迎えることが出来ましたことを心より感謝申し上げます。

 

今年は御影ルーテル教会牧師の橘内明裕先生を迎え、記念礼拝では、”祝福を受け継ぐ” という題で、説教をしていただきました。また、礼拝後の茶話会では、母の家ベテル世話人でもある堀内善也兄、澤村悦子姉、澤村偕子姉による特別賛美のご奉仕もございました。3人の美しいハーモニーに心動かされました。

 

神様の御業に感謝し祈りつつ、33年目を歩んでいきたいと思っています


関西学院大学神学部の学生が来られました。

 

5月8日(土)に、関西学院大学神学部の学生さんが母の家ベテルに来られました。神学部講師・森本典子先生の授業の一環で、2013年からほぼ毎年続けられています。ディアコニアの働きについて紹介しています。紹介、講義の後は質疑応答、様々な質問もあり充実した時間を過ごすことができました。

 


パイプオルガンの調律・修繕をしました。

 

懸案だったパイプオルガンの修繕・調整をしました。

母の家ベテルにあるパイプオルガンはBOSCHというドイツのメーカーのものですが、このオルガンを設計図から製作したのが中井郁夫さんという方です。ドイツでパイプオルガン製作の修行され、マイスター資格取得の最後に製作されたということです。中井さんはその後帰国されて、現在もパイプオルガン・マイスターとして、日本中で活動されています。

音程も音質もずっとよくなりました。感謝です。


0さいからのコンサートが終了しました。

 

11月23日(祝・月)に0さいからのコンサートが行われました。

ヴァイオリンは田原口安代さん、マリンバは愛新理絵さんに演奏していただきました。カルメン、さんぽ、ディズニーの名曲などを楽しく聴いていただきました。また、急遽参加してくださったメゾ・ソプラノ歌手の小川典子さんによる歌、最後はみんなで手作りのマラカスで、おもちゃのチャチャチャを合奏しました。今年も大変元気なお子さんが集まってくださいました。とても楽しい時間になり感謝です。

来年も同じような演奏会ができたらと考えています。



昨年2月8日に天に召された故シスター建雅子の記念会が、2月14日(土)14時より行われました。100名を超える方々が参加して下さいまして、在りし日のシスター建の思い出を共に分かち合うことが出来ました。当日は、スライド映像にまとめた写真を見て頂いたり、献身40年時の証しの録音、ジークリード・ケスラー=レツラーさん、田原口安代さん、石野順子さんによる演奏、高松キリスト教会牧師・二川雅光師による心温まるメッセージなどがございました。当日の午前中には、シスターと親族の方で納骨式も執り行われました。

どうもありがとうございました。